早いですねー。時間の経過が早いです。
「ギア収集と整理」 と言うタイトルですが、
結論から言うと、私は実用性重視でギアを整理しています。
収集したギアを綺麗に並べて、文字通り博物館の様に保管してる人もいれば、定期的にギアを整理する人もいると思います。
私の場合は後者で、自分に必要なギアは残して、他は整理しています。
ギア収集は宝探し感とその情報シェアが楽しい
インディギアって時代考証が有ったり無かったり、劇中とは言え登場人物の背景や心情を想像して（妄想して） 、あれこれと調べながら入手して行くプロセスが宝探しのようで楽しかったりするんですが、私の場合は結果的にコレクション状態になってしまった
なんですよね。インディと同じ格好をしたい、と言うのもギアが一式あれば十分かな、と言うのが正直なところです。
私は当初「どうしても欲しい！」ギアはジャケットと鞭、そしてハットの3点でした。
それが、インディギアは探せば殆どが入手出来る事を知り、海外のギアコミュニティを知り、そしてインディ4の公開を前に日本国内でもインディギアのコミュニティが立ち上げられて、
ギア収集を通じた、同じ趣味を持つ人同士のコミュニケーションの場
と言う機会が生まれました。これが私にとってのインディギアを楽しむ醍醐味になりました。
お互いにギア自慢をしたり、あーでもない、こーでもない、と調べて入手する宝探し感と、その情報を皆でシェアするのが楽しいのです。
他にはインディギアを装備してミーティングに参加する、と言う楽しみ方もありますよね。私にとっては、
コミュニケーションに大きな価値が有り、ギア収集は手段
でした。そして私は前述の通り、インディの格好は一式あれば十分です。それに自分で言うのもなんですが知識も収集量も、既に並のマニアをずっと越えてます。たぶん。
インディの格好は一式あるのでそれ以上のギアはコレクションです。部屋の中で飾ったり、保管したり、使う事は無くコレクションが目的になっている状態。そしてそれは、そもそも自分には興味が無い部分です。
それはちょっと勿体無い。それならコレクションを趣味とする人や、なにかしら使いみちが有る人に譲る方が良いな、と考えるようになりました。
以前mixiのIndyGear内で、私は「一度入手したギアは一生面倒見るつもりで扱いたい」と書いていたんですよね。
いやー、大層なことを言ってました。当時は本気でそう考えてましたけどね。
そんな訳で、私は少しずつギアを整理しています。
インディギアは常に新しい発見が起こる
最近になってギアの新たな情報が判明したり、探求と言う意味ではインディギアと言う趣味は今後も終わること無く、ずーっと楽しめる趣味だと思います。皆があーでもない、こーでもない、と調べたり自慢し合ったり、そう言う空間で私は「ほうほう、へえ！」とか拝聴出来ればもう十分楽しいんですよね。おじいちゃんかよ、と自分でも思います。
今はインターネットのお陰で知り合った方々とオンラインで交流が出来ますし、頻度は下がれど実際に集合して何かしら交流する機会はあると思います。
いつかインディギア関連のミーティングが有れば私もギア装備で参加しますが、目的はあくまでワイワイ話したり交流であり、その手段であるギア収集は、私はもう一通り完了しましたね。
実用性重視で、使うギアを持つ
私が現在持っているギアは殆どがレプリカで、トータルでSA(Screen Accurate)ではありません。SAも一式揃えた結果ですが、実用性重視で自分が必要なものだけ残しています。・ハットx2（AKUBRA）
・ジャケットx2（WESTED, TONY NOWAK）
・シャツ（MAGNOLI）
・パンツ（L.L.Bean）
・ブーツ（ALDEN）
・バッグ（MkVII)
・鞭x4（NorthernWhip）
SAなのはジャケット、ブーツ、バッグの3点ですね。
ハットはキャンプやトレッキングで使う物、ジャケットも着るので使う物、ブーツもそうですね。
さらっと流しましたが鞭は4本あります。正確には「インディ鞭だけで」4本です。
「コレクション自体には興味が無いからギアを整理してます」、と言う今回の趣旨と真逆の状態に見えるかも知れませんが全て飾って眺める為にコレクションしてる訳では無く、遊んで使うのに買い足したり手放す内に、今のところは4本で収まっています。
